熱中症対策バンド

暑熱による身体リスクをお知らせする腕時計型

熱中症とは?

臓器の温度である深部体温が上がりすぎると、危険な状態になります。
熱中症とは高温多湿な環境や活動などにより深部体温が上昇し、
その熱をうまく外に逃がすことができずになって発症します。

熱中症にかかるリスクは近年上昇傾向にあり、令和2年は年間約6万4,000人、
令和5年5月から9月の日本全国における熱中症による
救急搬送人員の累計は91,467人でした。地球環境や都市環境の変化に伴い、
熱中症は大きな社会問題になっています。

誰でも熱中症にかかる可能性があるので、早めに気づいて対策をとれば
熱中症を未然に防げます。

製品特長

 

➊ 開発期間は16ヶ月、1500+組の実証実験データ

➋ 3つパターンの警報通知                                          

     a: 音                                                                            

     b:LED点滅                                                                 

     c:振動(聴覚障害者に適用)                                 

➌ 使用寿命長い                                                            

     a:1時間の充電で3ヶ月使用可能                          

     b:精工保護基板付きの電池                                    

     c:電池寿命:約300-500回の充電サイクル          

➍ IP67防水(3回防水テスト)                                 

➎ メッシュタイプのベルトが通気性良い               

➏ 特許出願                                                                   

➐ NETIS取得                                                                

HOW TO USE

電源ON/OFF

電源ON:電源ボタンを緑ライトが 点灯まで長押しし、
動作モードに入ります。
電源OFF:電源ボタンを赤ライトが点灯まで長押しし、
電源オフにします。

装着

運動や作業前に必ずデバイスを
手首に着用してください。
着用時には緑ランプが点滅していることを
確認してください。

深部体温リスク検知時の警報

深部体温が37.8℃以上になると、異常体温リスクを検知すると、

赤ランプと音と振動で通知します。

(警報モードが1分間続きます。)

外気温度リスク検知時の警報

外気温度が42.0℃以上になると、異常外気高温リス クを検知すると黄色いランプで通知します。(警報モードが1分間続きます。)

充電方法

                                                                                   1. 付属のUSBケーブルをお使いください。
                                                                                   2. 充電中は緑色のライトが常に点灯します。
                                                                                   3. 完全に充電されると緑色のライトが消灯します

1. 付属のUSBケーブルをお使いください。
2. 充電中は緑色のライトが常に点灯します。
3. 完全に充電されると緑色のライトが消灯します。

深部体温推定技術

この製品は2つのセンサーを搭載し、外気温度と体の皮膚温度を測定し、
独自のアルゴリズム解析によって深部体温を算出。
実測データによって、各環境温度間における皮膚温度と深部体温の対応関係を
明らかにすることで、低温の場合でも高い測温精度を維持する技術。

推定精度

1. 2つのセンサーの精度は、いずれも±0.1℃以内となる。

2. 温度モニタリングの実施範囲に、ものすごい膨大な実測温度マトリックスデータを
デバイスに書き込んでいる。

※世界保健機関推奨 38℃以下 米国労働衛生専門家会議推奨 38.5℃以下

注目のFAQ

Q. この商品の仕組みはなんでしょうか?

A. 外気温度と皮膚温度を測定する2つのセンサーが搭載して、独自のアルゴリズムによって深部温度を算出.使用環境に関わらずより正確に検知が可能です。

A. 本製品は IP67 防塵・防水性能で汗はもちろん、雨天時や水を使用する過酷な環境でも使用出来るタフネス設計です。

A. はい、本体側面に電源ON/OFF切替スイッチを搭載しております。

A. 満充電時に約30日(1日24H使用)〜90日間(1日8H使用)となります。

A. はい、充電式のため長く使えるので、とてもお得です。LEDがゆっくり赤点滅になったら電池残量が少ないため、付属のマグネットUSB充電ケーブルを利用して充電してください。
※バッテリーのフル充電サイクル回数:400回
※ 充電の際は5V/1Aのアダプタ、もしくはパソコンのUSBポートを使用してください。2A以上の電源を使用すると故障する場合がありますので、使用しないでください。
※充電ケーブルは磁気吸着式のため、火気厳禁の場所で使用しないでください。 または金属製の物や磁気を帯びた物を近づけると吸着しショートの原因となり、発熱や発火の原因となりますので、ご注意ください。

A. 正常動作時は90秒に1回緑色のLEDが点滅します。

A. リスク検知の際に音・光・振動という3つの通知方法で知らせてくれて、騒がしい場所などで使用しても気づきやすいです。

A. 警報が鳴った際は、涼しい場所で手のひらを冷やす、水分・塩分補給をしてください(10〜15分程度)。休憩状況により光が緑に戻ったら作業復帰や運動再開の目安にしてください。
※本製品は医療機器ではございません。
※すべての体調不良に対応しているものではございません。
※警報の有無に関わらず体調が悪いときは休憩してください。

A. 衣服の上からの装着では正しく検知できません。製品裏面の銀色のセンサー部分が肌に直接触れるように装着をお願いいたします。

導入企業からの声

大手建設会社A社 常務様

建設現場は他の業種と比べて特に熱中症のリスクが高いとした上で
安全なくして繁栄なし。社員の命を守る観点から現場作業時の熱中対策として、
全社で購入しました。これは充電式なのでコスト的にも満足です。
NETIS登録もされており業務で使用するにはぴったり合います。

大手建設会社B社 現場監督者様

従来は自分がちょっと体調悪いとか、少し気持ち悪いというときに、作業員が
この主観的な情報だけでなかなか上司とかに言い出しづらいというような
ことがよくあったのですが、この熱中症対策バンドの導入において、客観的に
危ないという警報が管理者側もわかれるので、それをもとに言い出しやすい
というようなこともあり、従業員の安全対策と熱中症予防力の向上に効果が
あったと実感します。

大手電気工事会社C社 作業者様

数基の鉄塔の点検作業の時に活用させてもらいました。使い心地もバンドも
蒸れにくくて作業の邪魔にならず良いと思います。敷地周りが草だけでなく、
木々も生い茂り、草地の蒸され具合で体感温度は気温より高く感じました。
この熱中症対策バンドは「危険だよー」の警報と振動をすぐに伝えてくれました。
無理をして作業してしまう、または軽度の熱中症程度なら当の本人も気付かないといった事でも教えてくれるので、休憩したりするタイミングも取りやすかったです。

大手交通会社D社 運転者様

数基の鉄塔の点検作業の時に活用させてもらいました。使い心地もバンドも
蒸れにくくて作業の邪魔にならず良いと思います。敷地周りが草だけでなく、
木々も生い茂り、草地の蒸され具合で体感温度は気温より高く感じました。
この熱中症対策バンドは「危険だよー」の警報と振動をすぐに伝えてくれました。無理をして作業してしまう、または軽度の熱中症程度なら当の本人も気付かないといった事でも教えてくれるので、休憩したりするタイミングも取りやすかったです。

本体サイズ:

W31.5mm×H11.4mm×D51.3mm

ベルトサイズ:

フリーサイズ(調整可能)

重量:

約30g

素材:

本体:ABS、ベルト:シリコン(メッシュタイプ)

防水・防塵性能:

IP67

アラーム音量:

約70db

電池:

リチウムポリマー電池180mAh(充電回数:約400回/充電時間:約1時間)

充電電圧:

5V

作業電流:

3~30mA

付属品:

充電用USBケーブル

センサー数:

2つ(外気温度、皮膚温度)

リスク検知温度:

37.8℃(深部温度)、42.0℃(外気温度)

検知間隔:

90秒に1回

ON/OFF機能:

切替スイッチあり

稼働日数:

1日8時間使用で最大約90日間(満充電時)

※本製品は医療機器ではございません。
※使用状況により電池が早く消耗する場合がありますので、電池残量に応じて充電をお勧めいたします。
※すべての体調不良に対応しているものではございません。
※アラームの有無に関わらず体調が悪いときは休憩してください。
※皮膚温度を計測するため裏面のセンサー部を肌に密着させてご使用ください。
※製品改良に伴い予告なく仕様・外観などを変更させていただく場合があります。


製品スペック